5月合宿お疲れ様でした。
合宿の印象を踏まえ、久々にNotesに記事を書いてみようと思います。
突然ですが、
パックを持っているDF と
パックを持っていないFWの二人でパスコースを決める主導権を持っているのはどちらのプレーヤーでしょうか?
状況にもよりますが、基本的に主導権はパックを持っていないプレーヤー。つまり、パスを受ける側のプレーヤーにあると思います。
えっ!?と思った現役プレーヤー。君はDFから見ればちっともフリーになってくれないのに、自分ではDFからパスが来ないと思っていませんか?
パスの出し手からすると、どこにほしいのかわからない選手にはパスを出しづらいというのが正直なところです。逆に、パックを持っていない選手全員がパスを要求する動きをしている状態なら、パスコースを選択するという意味でキャリアに主導権が移りますが、それはまたひとつ上のレベルの話。
まず1本のパスをつなぐためには、ノンパックキャリアの意思表示が不可欠です。
じゃあどうすればいいのさ。DFの考えてることなんてちっともワカンネーヨ!
という方におすすめなのが3レーンの空いているところに走るというもの。
3レーンとはリンクを縦に3分割した3つのエリアのことでFWは基本的に1人1エリアを担当します。

適当な図で申し訳ありませんが単純化するとこんな感じ。しかし、現実にはFWがクロスしたりする事例は頻発します。その際も同一レーンに被らないことを念頭に動きます。
たとえば、フェンス際にあるパックをCFが取りに行った場合

CFが図右側のレーンに進入するので、中央のレーンからFWがいなくなります。
そこで、LWが中央のレーンに入ります。これで、CFにプレッシャーがかかってもLWがフォロー、CFがフリーであればRWへのオープンパスなどの選択肢ができます。
もちろん、パックキャリアに近いFWは自分のレーン内でキャリアに近づいてフォローするポジションを取るなど、単純にまっすぐ走ればいいというわけではありませんが、この決まりごとを守ると攻め出し時にFWが被るという状況の発生を抑えることができます。
秋大の練習メニューでは「ゴール裏からの3:0」や「スポット」がこの状況に相当するメニューです。
いかがでしょうか。FWは自分がほしいレーンに思いっきり走りこんでみては?
文責:安藤